テープライターの仕事をしながら感じたことをブログに書かせていただいています。テープ起こしの仕事に役立てていただけるようなお話も少しずつさせていただけたらと思っています。


by harmony2003
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<   2005年 12月 ( 15 )   > この月の画像一覧

●「おこしやす」専用フットコントローラー

音声の一時停止、再生用フットペダルを作成しました。
パソコンには、「おこしやす」と「JoyTokey」をインストールしておきます。

1.ゲームコントローラーの前面写真
 ここが頭脳部分です。パソコン用ゲームコントローラーを使っています。右、左ボタンをそのまま再生、停止に使う場合は、特に加工の必要はありません。
b0067595_1003089.gif


2.ゲームコントローラーの裏面写真
 中を開けて、数本のコードをはんだ付けしました。上部には写真3のフットペダルとMD用フットペダルが接続できるようにドリルで穴を開けて加工してあります。
b0067595_1025487.gif


3.フットペダルの写真
 そのままではロックがかかりますので、ノンロック状態になるように加工しました。それと中でハンダづけされていた1カ所を外して、別のところに接続しています。(MD専用フットコントローラーも接続できる設定にしていますので、私は、MD専用フットコントローラーを使っています)
b0067595_103766.gif


・おこしやす
http://www12.plala.or.jp/mojo/

・Joy Tokey(Vector SOFT Library)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se101657.html

・「テープ起こしの基礎知識===テープ起こしに使う機材(2)」で作り方の紹介サイトをご覧ください。
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by harmony2003 | 2005-12-28 10:01 | テープ起こし・機器
●単語登録をフル活用しましょう

「ホームページ」を「ほー」、「コンピューター」を「こん」など、よく出てくる名詞を単語登録していらっしゃる方は多いと思いますが、動詞を単語登録すると作業がかなり楽になります。

私がよく使う短縮入力単語です。

りう   → 思う
りた   → 思った
りす   → 思います
りすた  → 思いました
りすん  → 思いません

あす   → あります
あすた  → ありました
あすん  → ありません

ごす   → ございます
ごすた  → ございました
ごすん  → ございません

語尾の変化に対応していますが、一定のルールなので覚えやすくて入力は楽です。

阿波 正剛 (坂元 正剛)さんの「ワープロ速記法」でとても詳しくご紹介してくださっています。
http://www.asahi-net.or.jp/~SD5S-SKMT/index.htm

ぜひご自分に合ったワープロ速記辞書を作成してくださいね。
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by harmony2003 | 2005-12-27 12:15 | テープ起こし・勉強
1時間の講演会テープで18,000文字から20,000文字が標準だと聞いたことがあります。
もちろんゆっくり話す人もいらっしゃいますし、もっと早く話される方もいらっしゃいますが、聞き取りやすい速度は1分間に300文字と言われています。

  300文字×60分=18,000文字

1分間に40文字、60文字、100文字入力できる人がいたとします。
実際の作業は休憩時間もとらなくてはいけませんし、聞き取りにくい個所は何度も聞き直しますからもっと時間はかかりますが、60分18,000文字のテープを粗起こした場合で考えてみます。

  18,000文字÷ 40文字/分=450分 (7時間30分)
  18,000文字÷ 60文字/分=300分 (5時間)
  18,000文字÷100文字/分=180分 (3時間)

この後に2回目の聞き直し、不明語句の検索、最終の聞き直しなどまだいろいろな作業が残っています。
でも最初の粗起こし時点で時間短縮することによって後作業の時間を長くとることができます。

毎日少しの練習と入力ソフトの便利な機能をフル活用することによって入力速度をアップすることができます。
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by harmony2003 | 2005-12-25 10:23 | テープ起こし・勉強
●日常の練習方法について

1.ホームポジションを覚えましょう

ホームポジション(home position)は、タイピングの基本となる指を置く場所です。
キーボード上の左手小指から順番に[A(あ)][S(と)][D(し)]と置き、人さし指が[F(は)]の位置で終わります。
右手は人指し指から順番に [J(ま)][K(の)][L(り)]と置き、小指が[;(れ)]の位置で終わります。
両方の親指は[スペース]の上に軽く置きます。
最近では入力練習ソフトが出ていますし、入力ゲームができるホームページもあります。
楽しみながらホームポジションを覚えてくださいね。

2.日々の練習

テープ起こしの場合は音を聞いて入力していきます。
でも最初から音と共に入力していくのは大変ですので、メールを書いたり、掲示板に書き込みしたり、お友達とチャットをしたり楽しみながら入力するといいと思います。

3.テレビ番組で入力練習

音を聞きながら練習する場合は、テレビ番組をビデオやDVDに録画して、それをテープやMD、WAVデータにして起こしていくといいでしょう。
最初は、ニュース番組のような聞き取りやすいものから始めて、対談番組、バラエティー番組などいろいろな番組にチャレンジするといいと思います。
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by harmony2003 | 2005-12-24 08:12 | テープ起こし・勉強
●音声データについて
最近、テープ起こしのご依頼でmsv、mp3、wav、wmaなどの音声ファイルをネット経由でお預かりすることが多くなってきました。

〔WAV〕〔MP3〕〔WMA〕
Windows Media Player及びRealPlayerで再生可能です。

〔SONYのICレコーダー/MSV〕
Windows Media Player for Windows XPで再生できます。
上記ソフトが入っていないパソコンをお持ちの方は、SONYのサイトで再生ソフトをダウンロードすることができます。
  Digital Voice Player
    ↓
  http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/index.html

〔OLYMPUSのICレコーダー/DSS〕
  DSS Player-Lite for Windows
    ↓
  http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/VT/softDL/J/index.html  

〔AIWAのICレコーダー/CVH,CVS〕
〔PanasonicのICレコーダー/VM1〕
〔TOSHIBAのICレコーダー/DMR〕
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by harmony2003 | 2005-12-23 08:47 | テープ起こし・勉強
●文字に書き起こす方法は?
起こす状態を表わす言葉は何通りかあり、クライアントによっても違います。

(1)素起こし
発言内容を、言葉通りに起こします。
明らかな言い間違い以外は、「あのー」などの無意味語も起こし、「違うんです、それは」などの倒置もそのままにします。

(2)ケバ取り
明らかな言い間違い以外に、「あのー」「えっと」などの無意味語を削除し、「言ってますね、私は」などの倒置を直します。

(3)整文
文章表現をある程度整えます。
どの程度整えるかは仕様によって違います。

(1)逐語起こし、(2)素起こし、(3)修文と呼ぶ場合もありますし、1次リライト、2次リライトなど呼び方はさまざまです。

テープ起こし*HARMONYでは、さらに細かくお客様のご要望をお聞きするため4つのタイプに分類しています。
http://harmony.cside.com/sample1.html
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by harmony2003 | 2005-12-23 01:19 | テープ起こし・勉強
〔パソコン音声再生ソフト〕
パソコンで使うソフトです。
主にWAVファイルを起こす場合に使われます。
キーボードの操作のみで一度停止、再生など作業することができます。
カセットテープ用トランスクライバーのように「ちょっと戻って止まる」機能が充実しています。
カセットテープの音声をラインで取り込んでWAVファイルに変換して使うこともできます。
最近ではおこしやすで使えるフットスイッチの作り方を紹介しているページも充実しています。

・おこしやす(フリーソフト)
mojo http://www12.plala.or.jp/mojo/

・おこしやす専用フットコントローラー作り方紹介サイト
橋爪ライティングオフィス  http://www13.ocn.ne.jp/~h-write/
PC Foot-Switch  http://www1.odn.ne.jp/pc_foot/index.html
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by harmony2003 | 2005-12-20 17:18 | テープ起こし・勉強
●テープ起こしに使う機材は?
専用機種は数万円します。
最初から準備する必要はありませんが、作業効率のアップが期待できるものを活用していく気持ちも大事だと思います。

〔普通のカセットテープレコーダー〕
最も身近な方法です。
ただし、テープを止めたり巻き戻したりするたびにパソコンのキーボードから手を離さなければならず、能率はいまひとつです。

〔トランスクライバー(カセットテープ用)〕
フットスイッチが付いたテープレコーダーです。
テープを止めたり巻き戻したりが足の操作ででき、手は入力に専念できるのでスピードが上がります。
テープを止めたとき自動的に少し巻き戻る機能があり、「止める→巻き戻す→再生する」という手間が要りません。
業務用として最も普及している機種で数万円します。

〔トランスクライバー(MD用)〕
MDは音質が良いので聞き取りやすく、フットスイッチも便利です。
ただし、カセットテープ用トランスクライバーと違い、「ちょっと戻って止まる」機能がないため、使いこなすにはトラックマークをたくさん入れるなど、別の方法を採る必要があります。
フットコントローラー、ACアダプタは別売です。
カセットテープ用トランスクライバーよりも安価で3万円台からあります。
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by harmony2003 | 2005-12-19 12:33 | テープ起こし・勉強
●表記って?
クライアントの意向に沿った文字遣いが正しい表記(漢字・仮名遣いや数字の書き方)です。
一般のクライアントから表記を特に指定されることはまだ少ないですが、マスコミからのご依頼、議会関係など表記辞書の種類を指定されることがあります。
また、大量のテープを複数の人で作業する場合にも文章を統一するために表記辞書が必要とされることがあります。
自分の中できちんとした表記の基準を持っておくことは大切です。
最近では、個人事業主の方からヘルプを頼まれることも多くなってきました。
この場合は「マスコミ表記(記者ハンドブック)で仕上げてください」と指定されることがあります。

●表記の種類(代表例)
・新聞表記
マスコミ表記『記者ハンドブック』(共同通信社)
・速記表記
速記表記『標準用字用例辞典』(日本速記協会)

●表記辞書ソフト
有料ソフトですが表記補助を入れると辞書を引く回数が減って、仕事の能率アップです。
ATOKに対応した辞書など、いろいろなものが出ています。
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by harmony2003 | 2005-12-18 09:47 | テープ起こし・勉強
●テープ起こしとは?
インタビューや対談など、録音された音声を文字に書き起こす仕事全般のことです。
雑誌や新聞、書籍の原稿の基になる作業として依頼されたり、公共団体や自治体から発生する議会の議事録、各種委員会、広報や会報、また裁判提出用のテープ起こし、民間企業からのご依頼など依頼先、起こし方、用途などさまざまです。
最近ではカセットテープ以外のビデオテープやMD、ICレコーダーなどのご依頼が増えてきました。

●名称は?
テープ起こし、テープおこし、テープ リライト、テープリライター(テープリライト株式会社の登録商標)、テープ書き起こし、テープ速記、テープ反訳、録音反訳、口述記録、トランスクライバー、トランスクリプション、テープトランスクライブ、テープ反訳者、テープライティング、テープライター、テープオコシャーなどさまざまです。
※ テープ興し、テープお越し、テープ起しは間違いです。

●どんな人が向いているの?
・入力の速い人
・読むのが速い人
・書くセンスがある人
・言葉を知っている人
・検索が得意な人

●どこから仕事をもらえばいいの?
・直請け
テープ起こしの仕事が発生するところから直接仕事を受注します。
クライアントと直接打ち合わせすることができますので、ご希望を細かくお聞きすることができます。
・登録
速記事務所、テープ起こし専門会社などに登録し、そこから仕事を受注します。
登録の前にトライアルを受けたり会社によって登録時点でいくつかの条件が提示されている場合があります。
・ヘルプ
個人でテープ起こしをしている人が、忙しいときにメンバー限定のメーリングリストで募集したり、専用掲示板で募集する場合があります。
ただし、守秘義務の関係もありますから、発注者はクライアントにヘルプ募集してもいいかどうかの確認をします。
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by harmony2003 | 2005-12-18 09:46 | テープ起こし・勉強